南砺市議会 2019-09-10 09月10日-03号
年間を通して来訪可能な、ほかにも井波彫刻や曳山会館などの観覧施設、また紙すきや彫刻体験、特にスキー場などの雪の魅力を発信すべきところは、しっかりと取り組んでいかなければなりません。 スキー場に関しては、国内人口やスキー人口の減少、また天候不順の影響を受け、近年の入込が非常に減少傾向が課題であります。
年間を通して来訪可能な、ほかにも井波彫刻や曳山会館などの観覧施設、また紙すきや彫刻体験、特にスキー場などの雪の魅力を発信すべきところは、しっかりと取り組んでいかなければなりません。 スキー場に関しては、国内人口やスキー人口の減少、また天候不順の影響を受け、近年の入込が非常に減少傾向が課題であります。
特に、彫刻体験の木のぐい呑み作りは、木彫りの体験とその体験で彫ったぐい呑みで地酒の試飲もできることから、一度に2つの体験が可能ということで、訪日外国人のお客様にも大変人気があります。 また、南砺市観光協会と庄川峡観光協同組合が連携し、着物姿で日本遺産井波の町並み散策と庄川遊覧を楽しめるツアーも本年度から造成し、誘客につなげております。
井波彫刻体験とゲストハウスとの宿泊を組み合わせましたベッド&クラフトが、外国人旅行者の注目を集めております。また、空き家を活用したゲストハウスの開設など、市民レベルの取り組みを応援していきたいと思っています。
本年度も南砺独自の特別感のある商品造成を行っており、井波彫刻体験と日本酒の試飲がセットとなった木のぐい呑みづくりは一番の人気商品で、多くの観光客の皆様にご利用いただいております。
井波彫刻体験などのアクティビティーと組み合わせた着地型旅行商品の販売も行っております。 今後、各種マップの更新や新規作成の際には、さまざまな形で文化財に触れることができるよう、内容を充実してまいります。 ○副議長(長井久美子議員) 古軸議員。 ◆10番(古軸裕一議員) 子供たちが郷里のすばらしさを知り、誇りに思うことがふるさと教育の原点ではないかと思います。
これは民間が経営するゲストハウスを中心として、町なかにある食堂やカフェ、居酒屋、彫刻体験施設等を拠点を結びつけ、町全体がホテルのように運営される動きであります。世界最大の宿泊予約サイトであるAirbnb(エアービーアンドビー)も活用し、積極的に海外にも発信し、より多くの方に南砺を体験していただく新しい動きであります。
体験交流メニューが繰り広げられたことによって、この里山博で培われました人的ネットワークやノウハウが生かされまして、「伝統」、「食」、「自然」、「暮らし」、「歩く」のテーマごとに、五箇山豆腐づくり体験、いなみ彫刻体験など、現在22の体験交流型観光商品が利用されております。
また、地域特有の伝承としまして、ツバキ栽培、武者絵、あんどんづくり、彫刻体験など固有の活動を行っております。そのほか地域の昔話や遊びを調べ、紙芝居や劇で表現したり、遊び体験を通しての地域行事への参加もしておるところであります。